子供がテレビに近づくのを防止する装置を作ってみた

3ヶ月ほど過去の話だが、子供がTVに近づくのを防止する簡単なセンサーを作った。

その作成ノウハウを書く。

作成に至った経緯

当時4歳の息子が、何度注意してもTVに近づいてしまうことに悩んでいた。

注意するたびに疲れてしまうし、なにより家庭内の雰囲気が悪くなってしまう。

なので、思い切って「注意を自動化」することにした。

何を作成したか

TVの正面1m以内に入るとビビー!!と警告音(ビープ音)が鳴る単純なセンサー。

スイッチでセンシングのON/OFFが切り替えられる。電池駆動。

材料

合計 1700円ぐらい

設計図

TVsensor_ circuit_diagram

コード

#define BEATTIME 200 //音を出している時間(msec)
#define SPEAKER 12 //スピーカーの出力ピン番号

int sw = 1;  // タクトスイッチのON/OFF
int dist;  // 距離

void setup() {
  Serial.begin(9600);  // 9600bpsでシリアル通信のポートを開く
  pinMode(2, INPUT);  // 2番ピンをタクトスイッチの読み取りに設定
}

void loop() {
  dist = analogRead(0);  // センサーから読込む
  Serial.println(dist);  // シリアルモニターに表示させる

  if(digitalRead(2)==LOW){sw = 1 - sw;}  // タクトスイッチでON/OFF切り替え

  while(digitalRead(2)==LOW){  //スイッチを離すのを待つ
    if(digitalRead(2)==HIGH){break;}  //上りエッジで進む
  }

  if(sw == 1){
    if(dist < 100){
      tone(SPEAKER, 262, BEATTIME); // ドが鳴る
      delay(BEATTIME);
    }
  }
}

効果

ほとんど効果無し。。。。

実際かなりの音量でビープ音が鳴り響くのだが、息子のTVへの集中力が相当なものなのか、まったく意に介さず。。恐るべしTVの魔力。

ただ注意する側としては、「ほら!ビビビーってなってるよ!」と言うと、鳴らない位置まで下がってはくれるようになったので楽になった。(これが装置無しの場合は、注意するたびに30cmしかステップバックしなくて、何度も言うハメに)

ちなみに、辛いのはむき出しの電子回路が見えるので、インテリア的に最悪なこと。かつ、Arduinoの赤いLEDランプがすんごく目につく。

sensor_under_tv

なので、プラスチックケースに入れることを検討したが、ホットカッターが自宅になく、やむなく断念。

せめて赤いLEDランプが消えるようにと、ACアダプタ駆動 + スイッチ付きのタコ足に切り替えて運用中。。